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さてR1ですが、一口に商品情報といっても、そこにはさまざまなコンテンツがあります。実際にいくらで売られているのか、市場の評価はどうなのか、他社製品との比較、買った人の声、いったい何の役に立つのか、消費者には知りたいことが他にも山ほどあるんです。最近のデジタル家電のように、そもそもどんな情報が必要なのか、消費者自身にもわからない場合だってあります。
ところが、消費者の目に付きやすいメディアはマスコミ広告、とくにTVコマーシャルですがコンテンツはせいぜい商品名(ブランド名)に毛が生えたくらい。商品カタログは紙数に制限があって、いいとこ性能・機能の説明が精一杯。DMはリッチなコンテンツをピンポイントでお届けする優等生ですが、ツボを外せば郵便受けのあやしげなカードと同じでまともに相手にしてもらえない覚悟もいります。郵送料がバカ高いのもキズ。
パッケージ商品のTVコマーシャル頼みは今に始まったことでもないですが、耐久消費財でも似たようなことは日常茶飯事です。さすがに、お金をかけて商品名連呼すればいいと考える宣伝部長はいないようですが、そうだとしても、流行歌手やスポーツ選手をイメージ・キャラクターに起用する理由がわかりません。せっかく大枚をはたいて届けたメッセージのどこに商品の「価値を高める」情報があるのでしょう。それより何より、商品の価値を高める情報=コンテンツを、 企業は集めているのでしょうか。
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