|
前回のつづき。さて、キーワード検索で上位表示(できれば1位)を実現するにはどうしたらよいか、ですが、たいした秘密はありません。結論だけいうと「2語検索を狙え」となります。来て欲しいサイトには、2つのキーワードを読み込んでおけばいいわけです。説明しましょう。
時計が壊れたので修理を頼みたい、とします。知り合いには修理を頼める時計屋がいないので、インターネットで検索します。キーワードは「時計修理」でしょうか。この、最初に打ち込むキーワードを、これがなければ検索の意味がないという思いを込めて、マストキーと呼びましょう。さて、グーグルです。検索結果ですが、時計修理で249万件ヒットしました。マストキーにふさわしいヒット件数ですが、感心してても始まらないですね。えいやっで、1位から順にめくっていく手もありますが、いかにも効率悪そうです。そこで、キーワードをもう1語追加します。幸運なことに、壊れた時計はマハラというあまり有名でないメーカー製だとします。正規代理店は日本にはありません。検索窓の「時計修理」の後にスペースを空けて、「マハラ」と打ち込みます。すると、検索結果は77件まで絞り込まれました。これなら上位3件ぐらいの中から選べそうです。この、「マハラ」のように、マストキーに続けて打ち込む2番目のキーワードを、絞り出すように1点をもぎとるという思いをこめてスクイズキーと呼びましょう。羊流キーワード・マーケティングの極意はマストキー+スクイズキーの選択にあるわけです。
実は、筆者はすでに密かに、超メジャーなマストキーでグーグル1位表示を勝ち取るべく実験をすすめておりました。そのマストキーとは「ヤフー」です。すでに結果が出ています。ウソだと思ったらお試しください。主なキーワードと結果をあげておきます。 順に、マストキー スクイズキー :グーグル順位(検索件数) :ヤフー順位(検索件数)(1月17日現在) ヤフー 考古学 :1位(18300) :6位(43400) ヤフー ポータロポリー :1位(1) :1位(2) ヤフー マーケティング :3位(527000) :120位(125万)
これだけみれば華々しい成果ですが、それがどうしたといわれてしまいそうです。ポータロポリーなんてだれも知らないキーワードで1番とっても、何の得があるんだ。まったくそのとおりで、じゃ、得のあるキーワード選びは、というところを次回。(つづく)
プラズマテレビなら麹町の三井さんちで -知恵のネットワークス
ここまで読んだらチェック!
羊をめぐるマーケティングについては
|
ビジネス ( 16 )
IT 情報通信技術 ( 32 )
インターネットCMの短い歴史 ( 32 )
羊をめぐるマーケティング ( 14 )
マーケティング戦略論 ( 42 )
マーケティングの実際 ( 92 )
大不況のマーケティング ( 27 )
One to One 再発見 ( 15 )
ブランドとその周辺 ( 30 )
情報のロングテール ( 19 )
Web 2.0 ( 15 )
アマゾンはリアル店舗 ( 12 )
ヤフーの考古学 ( 25 )
裏ドラッカー ( 22 )
世界の街から ( 123 )
ライブラリー ( 22 )
特ネタ本ライブラリ ( 8 )
世界のビール ( 16 )
その他 ( 6 )