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日付 2006/08/16 10:28
 
タイトル 顧客を絞り込むな
 
カテゴリ
裏ドラッカー
 

ベンチャーが成功するのは、多くの場合、思いもしなかった市場において、思いもしなかった顧客が、思いもしなかった目的のために買ってくれることによる。この事実を認識し、予期せぬ市場を利用できるよう自らを組織しておかないかぎり、すなわち、あくまでも市場志向、市場中心でないかぎり、ベンチャーは競争相手のために機会をつくっただけに終わる。
- P.F.ドラッカー「イノベーションと企業家精神」


ターゲットをセグメントする。これは現在のマーケティング理論では常識となっている。広告表現においても、狙ったターゲットの範囲内へのピンポイント訴求が、最もスマートな訴求法であると考えられている。しかし、私の経験からいうと、セグメントして狙ったターゲットではなく、すこしずれたポジションに位置する消費者が反応したことが多々ある。
仲畑貴志「ザルすくい方式」

自らターゲットとする市場を絞り込んでしまわずに可能性を広げるべきだ。そうすれば成功したときには、その報酬が何十倍になって跳ね返ってくるし、それほど成功していなくても、なんとかうまくやっていける。
ラリー・ページ「教訓6」

だれの言葉か定かではないが-ヨギ・ベラあるいはその指導者のケーシー・ステンゲルという説もあるが-キャズムを越えようとしているものに対して、これ以上、的を射たアドバイスはないだろう。「どこへ行こうとしているのかがわかっていなければ、おそらく目的地にはたどりつけない」。
ジェフリー・ムーア「キャズム」

本日の知恵のネットワークス:

ラリー・ページの発言は、2001年2月の「DEMO Japan 2001/Spring」というイベントに参加するために初来日した際、イベント翌日に開かれた8人ほどのプレスを集めた小さな説明会でのもの。林信行さんの「Googleを成功に導いた6つの教訓」(Web担当者Forum)からの引用です。

仲畑貴志の勝つ広告31(宣伝会議2006.7.1)

キャズム (単行本) ジェフリー・ムーア

註:ドラッカーの引用は「ドラッカー365の金言」(J.A.マチャレロ編・上田淳生訳)からの孫引きです。


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投稿者 CMO
 
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