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壊れかけた衝立、ちぎれた電話線、落書きだらけのボックス、、、80年代のフォンスタンドは都市の荒廃の象徴だった。90年代になってすべてが変わった。ヨーロッパの一広告代理店が編み出したバス停を金の卵を産むニワトリに変える魔法がアメリカにも上陸したおかげで。フォンスタンドはバス停と並んで屋外広告の大メディアに変身した。磨きこまれたステンレスの広告塔は、目立つ場所ならニューヨークのどこにでもあって、行きかう人々にアピールしている。電話をかけている人は一人も見かけたことはないが。
 Radio Disney 今日はレイバー・デーで、バック・ツー・スクールも9回の裏と言ったところだが、ディズニーは新学期を迎えるティーンズにラジオを聴こうと呼びかけている。アメリカのティーンズはTVを見ないらしいが、それにしてもラジオ! フォンスタンドと同様、絶滅危惧種に数えられたオールド・メディアが、ネット時代になって息を吹き返してきたらしい。その昔、ラジオを聴きながら受験勉強をしたというナガラという族が一時繁栄して姿を消したようだが、今では、ラジオを聴きながらネットでコミュニケーションするネット系ナガラへと進化・復活したようだ。ラジオ・ディズニーのサイトでは、ラジオさえも聴かないと言う9~14歳の児童にはポッドキャストをおすすめしている。 [関連サイト]
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