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ブログ記事詳細
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日付
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2009/05/20 11:06 |
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タイトル
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この国には新しい下着が必要だ、ベルリン
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カテゴリ
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世界の街から
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 ドイツ・ベルリン(Berlin)の目抜き通りクーダム(Ku'damm)に登場した、下着姿のアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とドイツ政治家たちを描いた巨大広告(2009年4月30日撮影)。(c)AFP/DDP/VICTORIA BONN-MEUSER - メルケル独首相、紫の下着姿でベルリンの目抜き通りに登場!?(AFP BBNews 2009.05.01)
bruno bananiがドイツ全土で展開する「古い下着下取りキャンペーン」の告知広告。「この国には新しい下着が必要だ」のキャッチフレーズで、古い下着を指定店に持っていくと1着につき5ユーロ(約650円)の値引きをするという。
このキャンペーンは、ドイツ政府が1月に打ち出した景気対策第2弾「廃車プログラム」の大成功にあやかったものだ。これは、製造から9年以上たった車を廃車にして最新の環境基準を満たす新車に買い替えれば、1台につき2500 ユーロ(約33万円)を支給するというもの。
ドイツ政府は当初、この給付金の支給策を、今年かぎり総額15億ユーロ(60万台)としていた。しかし、申請が殺到したため急遽増額を決定。その結果、新車の販売台数が、ヨーロッパ全体では去年の同じ月に比べて18%減ったのに対し、ドイツでは小型車を中心に22%増えた。場外に飛び出す大ホームラン、この策に便乗しない手はない、と考えたのは下着屋だけではない。
家電、下着、香水、宝石、鞄など国中の少なくとも1ダースの小売り業者およびメーカーは、政府が打ち出した「廃車プログラム」の下取り時流に乗りました。プログラム、それは消費者が古いおんぼろ自動車を廃棄し指定する新車を購入した場合、2500ユーロ(3400ドル)の補助金を提供するというもの。それが1月に始まって以来、ドイツで130万台以上の新車セールスに拍車をかけました。 - Testing Out Trade-Ins (WSJ 2009.05.15)※全文を読むには登録が必要。
同じようなプログラムは欧州各国も実施していたのに、なぜドイツだけ?それは、額も大きかったのだが、単なる「下取り」ではなく「廃車」にしたところがミソだと羊は考える。これが「庶民」に新車購入の大義名分を与えた。9年落ちの車を有料で下取りする業者はいないし、このプログラムがなかったら、庶民にはまだ十分に使える車を新車に乗り換える理由が見つからなかっただろう。それが証拠に、BMやアウディなどの高級車はいまだに販売不振が続いている。バラマキだ、需要を先取りしているだけだ、という野次馬アナリストもいらっしゃるが、先取りして何か都合の悪いことでもあるのだろうか。
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